日本一の規模を誇る「イオン レイクタウン (AEON LakeTown)」

私が、過去三年間にわたって世界一蹴旅行を実行してきた。その中で発見したことは、「世界は同時に動いている」ということであった。

特に、ショッピングセンターは、もう世界規模でどの国でも同じような巨大ショッピングセンターが誕生している。

その一端を確認するために、イオンが経営するレイクタウンを訪れたのである。
ここは、2008年10月にオープンしたというから、ちょうど一ヵ月ほどが経過した後に訪問したことになる。

場所は、関東は武蔵野線の越谷レイクタウン駅。
新宿から45分、東京駅から52分、北千住駅から25分である。電車なら、駅から直結しているので、駅を降りたら、そこが巨大ショッピングセンターということになる。

駅まで直結している

車では、東京外環自動車道の八条白鳥を北に一直線である。
その駐車台数は、なんと8,200台、駐輪場が6,200台とその台数も海外のショッピングセンター並みの大きさである。

総敷地面積は、これまた日本一を誇るだけあって、22万4000平方メートルである。ショッピング
センターの中を端から端まで歩いてみると、ほぼ1キロの距離があり、通過するだけで、だいたい30分はかかってしまうというからこれまたバカでかい!

回廊のような通路が延々と続く

レイクタウンの特長は、それぞれテーマを持った2つのビルからなっている。駅から入るとまず「KAZE」に入っていくことになる。
続いて「MORI」というビルに入るのだが、それぞれの建物の間は、2階の通路でつながれている。

レイクタウン内

店内は1階、2階、3階と分かれていて、ゆったりとスペースがとられている。そのソファも、大人がゆったり腰掛けられるような大きさなのである。

レイクタウンのコンセプトは
  • ウェルカム(歩きやすい)
  • ユニバーサル(誰にでもやさしい)
  • コミュニティ(憩いの場になる)
であると謳っている。

実際に店舗を廻ってみると、このコンセプトを意識したデザイン設計となっていることがなんとなく理解できる。

プロムナード

プロムナードの真ん中にも休憩用のイスがいたるところに置いてあり、疲れたら一休みとなる。

KAZE には214店舗が入店しており、その中に48店舗の飲食店が来店客の胃袋をみたしている。

また、もう一方の MORI には351店舗が集められ、やはりこちらにも飲食店があるのだが、84店舗がフードコートやその近辺に集中させられていて、目移りしてしまう。

昼食前で、顧客もまだパラパラの状態のある店舗

フードコートの中には、かなりの客席数があって、思い思いに飲食ができる

オープンスペース

外気に触れて食事を楽しみたいというグループには、レイク(湖)の前に飲食のスペースがあるのでそこで楽しむことも可能だ。

COLD STONE

飲食店の中には、長蛇の列を成している店舗もここだけではなく、おどろくほど数が多い。

たまたま昼食を取ったテーブルの横に5人連れの家族が来ていて、小学生の子供2人が席確保に座っていたので話かけてみた。すると、彼らは、横浜から車で約1時間かけてやってきたと言った。
また、何でこの場所を知ったのかを尋ねると、テレビで宣伝をしていたので、是非訪問したいと家族全員でやって来たのだと話してくれた。その商圏は、なんと何十キロ先にも拡大をしているのである。もういわゆる常識は通用しない時代に突入したのである。

私がいつも言っているキーワード「常識が通用しない世の中に変化している」をそのまま体現している好例である。

このショッピングセンターは、単なるショップの寄せ集めだけでなく、映画館を併設していたり、銀行、トラベルセンター、美容室、医療クリニック、献血ルーム、自動車販売所、スーパーマーケットなど、いわゆるワンストップショップを、まさに大掛かりにしたスペースとなっていて、ここに来れば何でも揃うという状態になっているのである。

ショップの開店時間も朝の10時から夜の10時までの12時間であり、顧客のニーズに極力合わせるように配慮している。また、レストラン街は夜は23時までだから、ショッピングが終わってからでも簡単な夕食なら取れるということになる。スーパーマーケットも23時まで営業をしている。

ひとつ興味あるディスプレイを発見した。
それは、顧客の要望を実際に取り入れ、改善を行っているという姿勢を、明らかにみせ、お客さまの要望はどんどんと採用して、使い勝手のよいセンターを目指していますよ、という姿勢を見せつけているのだ。これこそが、これからのショップに求められる「個」に対応するアピールとみた。

各顧客一人ひとりに対して対応姿勢をみせている公開ボックス

これら以外にも、エコに対する取り組みなど、いろいろと参考になるところがいたるところの仕掛けてある。

一度訪問して損しないショッピングセンターであることだけは確かである。

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| 08:53 PM | comments (0) |

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