世界一蹴の旅

2005年8月19日から9月18日までの31日間にもおよぶ世界一蹴(一周)旅行で体験したこと、感じたことなど、7回に分けて語っています。

  1. アル・マハラ報告
  2. フランス・パリ、ディナーショー3晩連荘
  3. ロンドングルメ三昧
  4. しっかり仕事もやってました!工場訪問!
  5. ビッグマックは世界指標のウソ!
  6. フランスでのバカンスの過ごし方
  7. 世界の食についての考察

その2 : フランス・パリ、ディナーショー3晩連荘

今回は、花の都パリでの体験談をお知らせいたしましょう。

フランスの南海岸サントロペで地中海の潮風と太陽を楽しんで、ニースに戻りました。ここで一泊した後、エア・フランス機にて花の都はパリに突入したのであります。サントロペの様子は、下記でお楽しみください。

http://www.provenceweb.fr/e/var/sttropez/sttropez.htm

フランスでのバカンスの過ごし方については、再び後日ページを割こうと思います。

イタリア・ローマからニースに入る飛行機便で、ちょうど隣に座った母娘がパリに住んでいるというので、事前知識を機内で仕入れることにしました。パリ市内は、12区に分かれており、中心地の1区から始まって、かたつむりの巻貝状に左回りに順番に2区、3区という順番に区が分かれているのだそうです。

パリ市内には、地下鉄が発達しているので、地下鉄(メトロ)でいろいろな場所に行くことができる、という簡単な情報を得るにとどまりましたが、それでも初めての土地。全く何も情報がないよりは、まだましだという程度の会話でした。

パリでは、ダイアナ妃で有名になった、かのリッツホテルに予約をしており、ショーファー(運転手)付のリムジンで出迎えをしてもらいました。

彼は、以前日本にも2回、3ヶ月ずつ滞在したことがあるということで多少、日本語もしゃべるフランス人で、彼も世界各国を旅するのが趣味だと言っていました。

パリの空港で荷物を引き取り、ジャガーに乗ると、パリについての説明をしてくれました。
フランス人は、とにかく街の美観にうるさい国民なのです。車窓からみる街は、とにかく整然とみえます。その理由は、建物の高さを制限して、その高さも5階から7階までとし、それ以上の高さを許さないため、美観をそこなうことがないのです。

また、各道路の角には、ビルの端に半円形の道路標示版が必ず掲げてあるので、自分がどの場所にいるのかを簡単に知ることができのです。一番上には、それぞれの区の数字がつけてあるので、その数字をみれば自分が何区に居るのかを理解できます。

パリの通りの名前は、一区画行くと別な名前に変わります。だから、区名と道路名だけで、簡単に望むところが簡単に探すことができます。もし、パリ市内を歩いていて、道に迷ったら、まず道路標示を探すことです。それで、自分のいる位置を確認して、地図上で探せば簡単にみつけることが可能なのです。

と、いとも簡単にパリをひとりで歩けるのだと説明してくれました。

http://www.cc.gatech.edu/~prahlad/Photo-Albums/Paris/photos/photo24.html

ザ・リッツにチェックインをすると、まだ部屋の準備ができてないので、外を一時間ほどぐるッと廻ってからお越しくださいといわれて、とにかく、フロントで地図を貰って、勇んで外に出かけたのです。

お~!パリに来たぞ!

運転手があんなに簡単だと言っていたので、まあ、大丈夫だろう!

ところが、それがそもそもの間違いであるのに気付くのには、そんなに時間はかかりませんでした。

というのも、その道路の角々には、運転手が言っていたように道路標示がしてあります。区の番号も書いてあります。

しかし、ホテルでもらった地図には、主要道路しか書いてない地図であることを理解するまでにはかなりの時間を要しました。

ホテルは、1区のド真中にあります。

そこからどんどんと歩き始めたのです。途中で場所を確認するために、道路標識を見上げました。すると、すでに自分は2区まで来ていることがわかりました。
標識に「2」と書いてありましたから…

そして、その道路名をみて自分の位置を確認するのに地図を見ました。ところが、そんな通り名など、ホテルの地図にはまったく書いていないのです!

それからが、もう大変です。とにかく、書いてある道路のところまで行こうとするのですが、その通りにぶち当たらないのです。そうです。あの運転手が言っていたように、パリの道路名は、一区画ごとに同じ通りでも、名前が変化していくのです。だから、ちょっと位置がずれると、名前が変化しているという、そんな複雑さがここにあったのです!

だから、市内の地理をまったく知らない私は、もう迷路に迷い込んだ迷子と化したのであります!途中で、いろいろな人々に尋ねるけれど、英語は通じません!
地図をみせても、役にたたないのです。なんせ、総ての道路名が出てない地図ですから!

もうどれほど道を尋ねたかわかりません!1時間で帰るつもりが、な~んと、3時間も外をうろつく羽目になってしまいました。

そのおかげで、充分、運転手くんの言ってくれた、パリの美観をしっかりと頭に叩き込むこともできました!

1. クレージーホース

さて、パリの夜、1晩目は、かの有名なクレージーホースです!
リッツホテルを通して、予約をしてありましたから、タクシーで出かけたのです。

ここは、パリ・ジェンヌのトップを集めたというので極めて有名なキャバレーです。採用の基準は、まず背の高さ、顔の長さ、足の長さ、バストの高さまで、ほぼ寸分違わないようなサイズの女性が選定され、遠くからみるとまるで同じ人形が踊っているように見えるということなのです。

幕が開くと、ほぼ全裸に近いバッキンガム宮殿の近衛兵の恰好をした美女12名が勢ぞろいします。まず、その美しさに口をあんぐりあけてしまうのです!

本当に、あのうたい文句どおりの、美女ぞろいだわ!

ショーが始まると、もう息もつかせず、どんどんとショーが進行していきます。
その音楽、振り付け、衣装、美女と、とにかく、これほど迫力あるショーにお目にかかることは珍しいでしょう!

ディナーショーということで、夕食を期待して昼も食べずに出かけたのですが、実は、ここはドリンクショーのみで、食事はつかないということに、最後になってやっとわかりました。従って、パリの最初の夜は、ワインが夕食となってしまったのであります!

2. ムーラン・ルージュ

さて、2晩目は、ムーラン・ルージュ!
ムーランとは、風車(ふうしゃ)、ルージュとは赤ということで、つまり、赤い風車ということです。ここは、パリのキャバレーでも歴史もあり、由緒のある有名店であります。

ここは、きちんとディナーショーで予約をとってもらいましたので、まったく問題なく、夕食にありつけました。

食前酒、3コースミール(前菜、主菜、デザート)が最初に出て、それが終了する頃に、ショーが始まるのです。

ここは、フレンチ・カンカンで有名な店で、世界各国から顧客を集めて毎晩にぎわっています。

ここは、規模も大きく、やはり女性の美しさはピカ一でしょう!
オーストラリアからも、ダンサーが出ているというようなうわさを耳にしたことがあります。
男性ダンサーがバックで女性を盛り上げています。
ここもまた、ショーが始まると、途中で留まることを知りませんから、息を止めているひまもなく、どんどんとショーが進行していくのです!

とにかく、後半のフレンチ・カンカンを含めて、ありとあらゆる衣装を身に纏った美女たちが、とめどとなくすばらしいダンスを披露してくれるのです!

パリに来たらやはり、ムーラン・ルージュをみないわけにいかないでしょうね!

3. Lido

最後の夜!3晩連荘の美女づくし!
最後は、Lido のお出ましです!

ここは、3劇場のなかでも規模が一番大きく、その衣装の華やかさでも群を抜いているでしょう!

ここもディナーショーで、食前酒、3コースミール(前菜、主菜、デザート)を味わった後に、ショーが始まります。

ここの特長は、その仕掛けの大きさでしょうね!
衣装の華やかさに増して、舞台装置の大きさでは、おもしろさを一段と引き立ててくれます。

途中で、飛行機が空から降りてくるのにちょっと度肝を抜かれるかもしれません。また、世界をテーマにしていますから、そのバラエティでは、ここが一番富んでいるといえるかもしれませんね。

また、観客を4名舞台に引っ張り上げて、視聴者参加番組に仕立てているところも、顧客との距離を縮めようとする演出です。

当然、ここに出ている女性たちのその美しさは、他の劇場に決して負けていませんから、やはり、ここも見逃せないキャバレーですね!

ということで、3晩連荘でフランス美女三昧をさせていただきました!
いや~、ほんとに楽しく3晩をすごさせていただきました!

これ以外にも、美女の出るショーを観せるキャバレーは、まだまだありますから、ショーの好きな方にとっては、パリは絶好の楽しみ場所となるでしょう!

これら3劇場には、ほとんどが、女性同伴のカップルで、女性を連れて行けるところが、やはりパリらしいのではないでしょうか?是非とも、女性同伴で行かれることをお勧めいたします!

このようにしてパリともしびは、夜のとばりに閉じ込められていくのです!

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